桃の主成分は果糖
桃の主成分は果糖です。この果糖はフルクトースとも呼ばれ、砂糖の1.5倍甘味を感じる単糖類で、体内で代謝の過程を経ずにエネルギーとなるので、 疲労回復には即効性のある有効な栄養源と言えます。
お腹すっきり便秘も解消
桃にはペクチンなど食物繊維も沢山含まれています。水溶性食物繊維は整腸作用があるので、便秘予防に効果があります。
カリウムは筋肉にとっても欠かせないミネラル
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こすそうです。
清水白桃
清水白桃は桃の中でもその色白で上品な外見と、緻密で柔らかく、甘くジューシーな極上の桃として「桃の女王」と言われています。
緻密で柔らかく非常にジューシーで、かぶりつくと果汁がぼたぼたと滴ります。酸味が少ないので9~13%の糖度ではありますが甘く感じられます。7月下旬~8月上旬頃が食べごろです。
岡山夢白桃
果実は大玉で糖度は高く、肉質は密で柔らかく渋味は少ない。食味が安定しているので、いわゆるあたりはずれが少なく安定して美味しく食べられる品種です。8月上旬~中旬頃が食べごろです。
白麗
岡山夢白桃同様、果実は大玉で糖度は高く、肉質は密で柔らかく渋味は少ない。食味が安定しているので、白麗もあたりはずれが少なく安定して美味しく食べられる品種です。8月上旬~中旬頃が食べごろです。
よさこい桃
よさこい桃は、リンゴのような食感で、甘味の強いとても美味しい桃です。桃の中では固めで、大変日持ちが良いのが特徴です。是非1度シャリシャリの食感をお試しください。8月上旬~中旬頃が食べごろです。
サンゴールド
サンゴールドは、マンゴーのような食感があり、黄桃ならではの濃厚な味わいがします。甘みも多く酸味が程よくマッチした桃です。8月上旬~中旬頃が食べごろです。
白皇
岡山夢白桃同様、果実は大玉で糖度は高く、肉質は密で柔らかく渋味は少ない。食味が安定しているので、白皇もあたりはずれが少なく安定して美味しく食べられる品種です。8月下旬~9月上旬頃が食べごろです。
恵白
恵白 果肉は硬いこと、糖度が高く甘いというのが大きな特徴です。また、硬い桃であるため日持ちが良いのも特徴です。8月下旬~9月上旬頃が食べごろです。
黄金桃
果皮の色は全体に美しい黄金色をしています。肉質は白桃に近い食感でややしっかりとしていますが、とてもジューシーで、甘味も強く、適度な酸味があり全体としてマンゴーを思わせるような濃厚な美味しさが楽しめます。9月上旬~中旬頃が食べごろです。
ブドウ糖による疲労回復効果
ブドウには体内に吸収されやすいブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれており、これらは体内で代謝の経過を経ずにそのままエネルギーになってくれるので、疲労回復効果が非常に大きいと言えます。
脳の働きをよくします
ブドウ糖や果糖などの糖質は直接脳の栄養源となり、脳の働きを活発にし、集中力を高める効果があります。
アントシアニンなどのポリフェノール
ブドウにはポリフェノールが沢山含まれています。特に皮や種の部分に多く、これはガンや動脈硬化の予防に効果があるといわれています。また、その中のアントシアニンは色素成分で赤ブドウに沢山含まれており、目の疲れや糖尿病による目の病気など、視力回復につながる重要な役割を果たす成分として注目されています。
ポリフェノールの一種レスベラトロールに食物アレルギーの発症を抑える効果
ブドウに含まれているポリフェノールの一種「レスベラトロール」には、食物アレルギーの発症を抑える効果があることを、山梨大医学部の中尾篤人教授(免疫学)らの研究チームが突き止め2012年9月に発表されました。
シャインマスカット
今、1番人気の商品です。マスカットの香りがし酸味、渋みがほとんどなく、とても甘く皮ごと食べられるのが特徴です。ぶどう狩り、果物狩り、フルーツバイキングで食べられます。ハウス栽培8月上旬~8月下旬頃、露地栽培9月中旬~10月上旬頃が食べごろです。
ピオーネ
岡山の代表品種ピオーネ、粒が非常に大きく食べ応えがあるブドウです。爽快な香気(マスカット)をもち、風味が大変いいです。多汁で、糖度も16度以上になり、強い甘さとそれを支える酸味を持っています。ぶどう狩りで食べられます。ハウス栽培7月下旬~8月中旬頃、露地栽培8月下旬~9月中旬頃が食べごろです。
ナガノパープル
パリッとした歯ざわりが感じられ、甘味は取り立てて強く感じる程ではありませんが、酸味も少なく、また、皮ごと食べることで皮の渋味が加わり、全体としてバランスの取れた美味しさとして感じられます。ぶどう狩りで食べられます。8月下旬~9月中旬頃が食べごろです。ハウス栽培7月下旬~8月上旬頃が食べごろです。
サニードルチェ
果皮の色が美しい赤色で、皮ごと食べられる食感の良いぶどうです。そして、青リンゴのような香りがするのも特徴とされています。 「サニードルチェ」の名前は、『太陽の恵みをたくさん受けた甘美なブドウであることに由来する』そうです。果物狩りで食べられます。9月下旬~10月上旬頃が食べごろです。
クイーンニーナ
「巨峰」や「ピオーネ」より高糖低酸で、渋味はなく肉質は硬いため、食味は優れます。 とにかく甘いぶどうが好きな方におすすめです。ハウス栽培8月上旬~8月下旬、露地栽培8月下旬~9月下旬頃が食べごろです。
マスカットビオレ
果皮は果肉に密着しはがせませんが皮ごと食べることができ、強いマスカット香を受け継いでいて香りがよく、果汁は少なく甘みの強いぶどうです。果物狩りで食べられます。露地栽培10月上旬~10月中旬頃、ハウス栽培11月中旬~12月下旬頃が食べごろです。
夏バテを回復
梨には夏バテなど疲労回復に役立つアミノ酸の一つアスパラギン酸が140mg/100g含まれています。
梨の咳止め、解熱効果
梨に含まれるソルビトールは、甘く冷涼感のある糖アルコールで、咳止めや解熱効果があるとされています。
梨で消化促進
梨にはタンパク質を分解する消化酵素のプロテアーゼを含んでいます。調理に使えば肉を柔らかくする事が出来るだけでなく、食後のデザートに梨を食べる事で消化を助けます。
カリウムを多く含んでいる
カリウムは、身体からナトリウムを出す働きのあるため、高血圧症の方によいとされています。また、汗と共に流失しがちなので、残暑で汗をかいた時などには水分と共に補給出来て良い果物です。
成分は88%が水分
ビタミン類はあまり含まれていません。
豊水
果肉は果汁が多く、非常に糖度が高くなる傾向にあります。その分酸味も伴い、全体として濃厚な味わいになります。9月初旬頃が食べごろです。
あきづき
果汁が多く、豊水や幸水に比べて酸味が少なく甘みが多くあまり硬くないので大人から子供までとても食べやすい梨です。9月上旬~中旬頃が食べごろです。
南水
果汁が多く酸味が少なく、日本梨で1番甘い梨と言われています。9月中旬~下旬頃が食べごろです。
甘太
「甘太(かんた)」は、王秋梨とあきづき梨を交配した、晩生和梨の新品種です。 新高梨より果肉はきめ細かく柔らかで果汁にあふれ、あきづきより高糖度で甘さ抜群と言われております。果汁が多く、酸味が少しあり名前の通りとても甘い梨です。9月下旬~10月上旬頃が食べごろです。
ツーリー(慈梨)
洋梨のような形をしていて、ヤーリーとにています。果肉はやわらかくシャリシャリした食感で、ヤーリーより甘くたっぷりの果汁を持ちます。10月上旬が食べごろです。
ヤーリー(鴨梨)
洋梨のような形をしていて、熟すと果皮の色が黄色くなり特有の甘い香りがします。果肉はやわらかくシャリシャリした食感で、ほどよい甘味とたっぷりの果汁を持ちます。10月上旬~食べごろです。
ラ・フランス
追熟を経たラ・フランスの果肉は、まさにこれぞ西洋梨 と言わしめる美味しさを感じさせてくれます。果肉は、石細胞が少なく多汁でとろけるように柔らかく、高級マスクメロンのような食感で、糖度も14~15度にもなりそれでいてそれを脇でしっかりと支えるやさしい酸味があるので甘ったるいわけではなく、濃厚な味わいが楽しめます。そして何よりも、芳醇な芳香があり、西洋梨の最高峰といわれてきました。11月上旬~食べごろです。
愛宕梨
愛宕梨(あたごなし)の最も大きな特徴はその大きさで、平均で1kgほどにもなり、赤ちゃんの頭と同じくらいです。大きいものだと2kgにもなるものもあります。 果肉はシャキシャキとした食感で非常に果汁が多く程よい甘さに柔らかい酸味があります。 貯蔵性が非常に高く、家庭でも涼しいところに置いておけば一ヶ月近くはもちます。11月上旬~食べごろです。
晴香
「新高」と「豊水」を交配した樹から選抜した品種で、とてもフルーティーな香りが特徴です。9月初旬頃が食べごろです。